SE 激務
よくSEは激務と言われますが、実際はどのうなのでしょうか。その実態について解説します。
目次
- 労働環境について
- 感じ方は人それぞれ
- まとめ
労働環境について
SEの労働環境はプロジェクトによって異なります。プロジェクトの大きさはだいたい工数(1人のSE1カ月分の作業を1人月という。)で決まります。例えば、100人月のプロジェクトの場合、プロジェクトメンバー10人10か月かけて行うプロジェクトであれば、労働環境は激務でもなく楽でもないですが、100人月のプロジェクトをメンバー5人5カ月で行う場合、激務なプロジェクトとなります。また、品質について厳しいお客様であり、なかなか納品ができないような状態になる場合、激務なプロジェクトとなります。また、新技術を使用したプロジェクトであるのに、新技術について詳しいプロジェクトメンバーが少ない場合、激務なプロジェクトとなります。労働環境が激務かどうかは、はっきり言ってプロジェクト次第だと思います。
感じ方は人それぞれ
世間一般では厳しいと言われているプロジェクトであっても、人によっては成長できるチャンスと考えたり、残業代で稼ぐチャンスと考えられるので必ずしも辛いと感じる人だけではないです。僕の場合は、世間一般では厳しいと言われているプロジェクトの方が好きですね。やっぱり、楽なプロジェクトより激務なプロジェクトの方が納品した時の達成感が全然違うんですよね。
まとめ
- 労働環境が激務かどうかプロジェクト次第である。て
- 激務を良い環境と考える人もいる。