SEのキャリアパス
SEのキャリアパスとして、メンバー⇒チームリーダー⇒プロジェクトマネージャーと役職が上がっていくのが一般的となります。
SEはチームで1つのシステムを作ります。例えば、銀行のATMを作るプロジェクトがあったとしましょう。そのプロジェクトの中には、サーバを用意するチーム、ネットワークを構成するチーム、ATMの画面を作るチーム、ATMの画面上のボタンを押された後の処理(残高データベースの更新)を作るチームなどがあります。このときにプロジェクトの先頭をたつのがプロジェクトマネージャです。プロジェクトマネージャはプロジェクトの進捗を管理したり、予算を管理したりします。次にリームリーダですが、上記で挙げたチームを管理する役職となります。チーム内のメンバーに作業の指示をしたり、メンバーの成果物に対する品質チェックを行います。最後にメンバーですが、実際の作業を行います。サーバにOSをインストールしたり、画面の内容を考えたりとしていきます。リーダーの指示のもとで作業を行いますが、リーダーも忙しかったりすると自分で考えて作業をしていかなければなりません。どこの会社のキャリアパスもメンバー⇒チームリーダ⇒プロジェクトマネージャと上がっていくようです。もちろん、プロジェクトマネージャーとならず技術を極めるキャリアパスもあります。
まとめ
SEのキャリアパスはメンバー⇒チームリーダー⇒プロジェクトマネージャーと上がっていくのが一般的である。