SE 仕事内容 インフラエンジニア

インフラエンジニアはアプリケーションが動く土台を作るのが仕事です。サーバを用意して、OS、ミドルウェアをインストールして、アプリケーションが動くように各種設定をしていきます。

 

ただアプリケーションが動けばいいのではなく、たくさんのアクセスがあったときに、「CPUが100パーセントで張り付き応答が帰っていこない」、「メモリを確保できずにサーバダウン」とならないように、各種リソースを設計します。

 

また、インフラは機械でできているため、故障が必ず伴います。故障した時に、故障していいない部分で継続できるような設計を考えたり、またサービスが停止した際に迅速に復旧・原因調査を行うなど、インフラエンジニアの仕事内容はさまざまです。

 

インフラエンジニアはサーバやミドルウェアだけでなく、ネットワークの整備やセキュリティ対策も行います。したがって、インフラエンジニアはITの知識や技術が要求されるような仕事内容となっております。

 

インフラエンジニアは金融システムであっても、流通のシステムであっても仕事内容はだいたい同じです。そのため、一度スキルを身につければどこのプロジェクトへいっても活躍ができるでしょう。エンドユーザにはインフラエンジニアが作ったものは見えませんが、なくてはならない大事なものとなります。