情報処理試験
情報処理試験とは、情報処理能力を測る国家試験となります。
SEにとって、情報処理試験はもっともメジャーな資格試験ではないでしょうか。
基本情報技術者⇒応用情報技術者⇒高度情報処理試験と続きます。
高度情報処理試験はデータベースやネットワーク、セキュリティなどの技術的なことだけではなく、
プロジェクトマネージャ、ITストラテジスト等の上流スキルを測る試験があります。
情報処理試験は4月および10月の第3日曜日に実施されます。1日中かけて実施する試験であり、
午前中がマーク試験、午後が筆記試験となります。(基本情報技術者は午後もマーク試験です。)
会社が奨励している試験でもあり、出世に必要な条件となっている会社もあります。
また、合格した時に報奨金をもらえる会社もあります。
もちろん資格を持っているからと言って仕事ができるということではありません。
しかし、資格を取得できるような人はコツコツ努力できる印象が持たれるため、取得するといいことが起きるかもしれません。
特に高度情報処理試験だと合格率が10%くらいであるので、難しい試験に合格できる能力があると判断でき、期待してしまいますね。
是非目指してみてはいかがでしょうか。
まとめ
- ほとんどのSEが情報処理試験を受験している。
- 情報処理試験が出世条件となっている会社もある。