SE 業務知識
今回はSEという職業に就く上で何が必要な業務知識について説明していきます。
目次
- SEに求めらる業務知識とは?
- どのように業務知識を身につけたらよいか?
- まとめ
SEに求めらる業務知識とは?
SEで求めらる業務知識は大きく2つあります。1つ目はIT知識で2つ目は顧客業務知識です。
IT知識
これは、自分が担当する職種によって変わっていきます。インフラエンジニアであれば、サーバ、OS、ミドルウェアの知識が求められます。ただ知っているだけなく、構築する技術や障害が起きた際に復旧される知識が必要です。
顧客業務知識
システム開発は顧客の業務をシステムに落とし込む必要がありますので、顧客の業務知識を完全に理解する必要があります。特にITとは関係ないので、結構難しいです。特に金融系の業務「債権管理」、「投信信託取引」などの場合、誤った認識で開発をしてしまうと大問題となってしまいます。
どのように業務知識を身につけたらよいか?
本屋で入門書を買って勉強した方がいいと思います。会計の業務を身につけたいのであれば、簿記の資格取得を目指し勉強してもいいかもしれません。また、銀行業務であれば、「法務」などの個別に参考書が出ているので、読んでみるのをお勧めします。仕事をしながらも覚えていくことはできますが、勉強は絶対にしておきましょう。
まとめ
- SEに求めらる業務知識はIT知識と顧客業務知識
- 業務知識は本を買って勉強して身につけるべき