フィールドSE 仕事内容
フィールドSEとは、システムで使用するハードウェアを扱うエンジニアのことを言います。フィールドエンジニアとも言われ主に以下のような仕事をしています。
フィールドSEの仕事とは
1.ハードウェアの設置
新規にシステム構築を実施する際にはサーバ、ディスクやネットワーク機器などを購入し、所定の場所に設置しなければなりません。このときに活躍するのがフィールドSEです。フィールドSEは現地に出向き、サーバやディスク、ネットワーク機器を正しく設置します。
2.ハードウェアのメンテナンス
フィールドSEはハードウェアを設置して終わりではありません。その後のメンテナンスも実施します。もし、本番運用中のハードウェアが故障したらすぐに駆けつけ、修理をしなければなりません。定期的な点検も実施します。システムは24時間稼働しているものもあるため、フィールドSEは故障に備え24時間待機しているところもあります。
このようにフィールドSEはPCを使って設計書を書いたりする仕事ではないので、他のSE職種とはキャリアパスが全く異なります。
まとめ
- フィールドSEとは、システムで使用するハードウェアの設置・メンテナンスを行うSEのことを言う。
- フィールドSEは他のSEとキャリアが異なっている。