SE フリーランス
フリーランスのSEとは、特定のシステムインテグレーターやソフトウェア会社に属じていないエンジニアのことをいいます。要するに個人事業主または、個人企業法人のSEのことである。
フリーランスのSEの特徴
個人事業主のSEと言えば、イメージしやすいでしょうか。自分の技術を自分で売りにいくのが特徴です。普通SEを一人派遣すると100万円近くお金を支払います。普通の企業であれば、100万円のうち、労働者に渡るお金(給料)は25万円くらいです。しかし、フリーランスのSEであれば、全額いただくことができます。また、フリーランスのSEは個人事業主なので、お昼御飯などのお金は経費として落とすことができるため、払う税金を少なくすることができます。そのため、フリーランスになるSEが最近増え始めています。
フリーランスのSEの案件
フリーランスのSEは個人で案件を探します。SEの案件は一人で行うものではないので、システム会社がフリーランスのSEを募集したときに、応募するような形で仕事を探していきます。最近では、フリーランスのSEの求人サイトもあります。
フリーランスのSEのデメリット
フリーランスのSEのデメリットは仕事がないと収入が0になってしまうことではないでしょうか。企業に勤めていれば、最低限の給料は保証してくれます。しかし、案件が終わり次の案件がないと誰もお金をくれません。この収入が安定しないことはフリーランスのSEの最大のデメリットではないでしょうか。
まとめ
- フリーランスのSEとは、個人事業主として働くSEのことである。
- フリーランスのSEは仕事があるうちは、たくさんのお金をもらえるが、仕事がないともらえるお金は0である。